昨日は3kLT走を実施。
LT走の一般的な定義は「最大心拍数の80〜90%で20〜30分間」ですが、現在私の場合、2〜3kを全力の9割くらいで走ります。
狙いは
・乳酸処理能力の向上
・スピード持久力アップ
非常にきつい練習ですが、効果大です。
私自身、サブ3.5の壁を突破できたのは、LT走を積極的にやったおかげだと実感しています。
夜よりも日中のほうが速く走れる?
このLT走、これまでほとんど平日の夜にやってましたが、昨日は夕方4時過ぎに実施。
体感的には夜と同じくらいのスピード感覚ですが、タイムは明らかに速い😯
夜だと、最初の1kは5分を切るのがかなりキツいのに、ラップを見ると4'49!
体感では5'05くらいに感じていました。
ラスト1kは呼吸がMAXに苦しくなり、「4'40くらいか?」と思ったけど、ラップは4'28。
夜だと、まず出ないタイムです😅
夜よりも日中のほうが速く走れる理由
・夜は仕事で疲れているから
・夜は体感スピードに騙されているから
仕事の疲れも勿論あるでしょう。
しかし、最大の理由は2つめだと思います。
夜は、暗さで視野が狭くなり、『実際のスピードよりも速く走っている感覚』に陥ります。
狭い道を走ると、スピードが速くなったように感じるのと同じです。
この「夜よりも日中のほうが速く走れる現象」は、LT走のようなスピード練習に限らず、ジョグなどゆっくりペースでも起こります。
なので、仕事の疲労よりも、『夜の体感スピードに騙される説』が有力だと思います。
タイムをシビアに求める練習は、日中に行なうのがベター。
夜に行なう場合は、上記の点を頭に入れて走ると良いですね。
【ワークアウト記録】
1/14(日)3kLT走 13'54(4'38/k)