50代オッサンのマラソン&ボディメイク二刀流挑戦記

サブ3.15&ボディメイク表彰台目指して <このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています>

マラソン サブ4達成のポイント

サブ4は市民ランナーの1大目標

サブ4とは、フルマラソンで4時間を切ること。

市民ランナー全体の上位約25%と言われています。

 

ランナーにとって、一度は達成したい領域ではないでしょうか。

 

そんな、サブ4を目指しているランナーさんへ、『サブ4達成率100%男』のオッサンから経験を踏まえたアドバイスです。

(サブ4達成21回/完走21回)

 

キロ5分30秒に対する余裕度を高める

サブ4のペースはキロ5分41秒です。

(ゴールタイム:3時間59分48秒)

 

但し、スタート後の渋滞や給水所でのロスタイムを考慮すると、5分30秒と考えたほうが安全でしょう。

 

このキロ5分30秒で『楽に長く』走れるようになれば、サブ4は達成できます!

 

では、どうすれば5分30秒で楽に長く走れるようになるか?

 

ペース走でペース感覚を身体に染み込ませる

まずは、6分ペースで10k程度からトライします。

 

1kごとにラップタイムを見て、体感と実際のタイムとの誤差を確認します。

 

その誤差を修正しながら走り続けると、徐々に身体が6分ペースを覚え、次第にイーブンペースで走れるようになります。

 

6分ペースで10k走れたら、次回は5分50秒で10kとか、6分で12kというようにステップアップしていきます。

前回の内容が楽にこなせた場合は、ペースと距離を両方上げても良いです。

目安として、5分20秒で20kがこなせたら、『サブ4への挑戦権を得た!』と言えるでしょう。

 

30k走でフルマラソンに耐える脚を作る

30k走は、42.195kをしっかりと走り抜くための脚作りです。

脚作りができていないと、レース後半に脚が棒のようになって、動かなくなってしまいます。

 

いきなり30kに挑戦するのではなく、最初は15kくらいでOK。

身体の調子を見ながら、徐々に距離を伸ばしていきます。

 

ペースは、『気持ち良く走れるペース』で。

淡々とリラックスして走ります。

 

余裕があれば、ラスト5kはペースアップして、追い込みをかけます。

これが、レース最終盤の苦しい場面での粘りに繋がります。

 

30k走は、私の場合は3回くらいやります。

間隔は中2週間。

多い時で6回やりましたが、レースの結果はあまりよくありませんでした。

疲労が抜けきらなかったのだと思います。

 

30k走は身体へのダメージがとても大きいので、疲労度に応じて、間隔・回数を調整してください。

 

ちなみに、30k以上走る必要は、私は無いと思います。35k走や40k走をやる人もいますが、30k走でも42.195kをしっかり走りきれる脚は作れるからです。

 

スピード練習は不要

インターバルやレペティション等のスピード練習は、サブ4には必要ありません。

 

キロ5分30秒=100m33秒であれば、スピード練習をしなくても、出せると思います。

 

それに故障リスクが高いし、キツイし😅

 

スピード感を出したい時は、時々「流し」を数本やって、脚に刺激を入れると良いと思います。

 

『マラソンは30kがスタート地点、35kが中間点』と肝に銘じる

ラソン経験者であれば、この言葉が大袈裟ではないと分かってもらえるでしょう。

 

ラソンは、『30kからの残り12.195kをいかに粘れるか』にかかっています。

 

30kまではどんなに調子が良くても、ペースを上げないこと。途中でオーバーペースで走ると、必ずそのツケが回ってきます。

 

私も何度も失敗しました。

30k以降、苦しくて辛くて、地獄のようなレースもありました😭

 

行きたい気持ちをグッと我慢して、5分30秒ペースを淡々と刻んでいきます。

 

 

そして30kを通過したら、「さあ、ようやくマラソンの始まりだ!」とスイッチを入れましょう。

 

30k走ってきたのだから、元気満々というわけにはいきません。

脚も重くなっていますが、ここまで我慢してきたおかけで、まだしっかり動かせるはずです。

腕を振って、ピッチを維持するようにし、ペースダウンを最小限に食い止めましょう。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

それでは、好きなことに対して目標を持って取り組める喜びを味わいながら、今日も頑張りましょう❗

 

【ワークアウト記録】

12/11(月)背中 二頭 前腕 腹筋

12/12(火)休み

12/13(水)ジョグ6.30k(6'11/k)