今日は別府大分毎日マラソンがありました。
マラソンを始めた当初はサブ4が目標。
3時間50分台の記録が続き、次第に「もう一段上に行きたい」という思いが芽生えました。
強くなるためにはどうしたら良いのか?
練習メニューを考え、「追い込む」練習を取り入れて、サブ3.5を達成しました。
ちょうどその頃、別府大分毎日マラソンが市民ランナーに門戸を広げ、サブ3.5ランナーが出場できるようになりました。
「自分のような一市民ランナーが別大に出られる!🤩」
「場違いでは?😅」
エントリー締切ギリギリまで悩んで、最後に思い切って申込み!
当時は先着順ではなく、申込者全員が出場できたのです(2014年のレース)。
ところが、3ヶ月前に鵞足炎の大故障を発生😱
夢にまで見た別大は、夢と消えました。
2013年秋からは一年棒に振り、2014年の冬にフルマラソン復活。
2016年春に再びサブ3.5を達成し、2017年の別大出場を心に誓うも、今度は梨状筋を痛めてまたもや夢叶わず。
「自分は別大とは縁が無いんだろうか😓」と落ち込みました。
念願の別大出場を果たしたのは、翌2018年でした!
練習量は充分ではなく、完走できるか不安でしたが、とにかく「別大のスタートラインに立てる❗」という喜びだけで、幸せでした。
無欲で走った結果、3時間29分2秒でなんとかサブ3.5をクリア。
完走バスタオルを肩にかけてもらって、最高の幸福感に包まれました😂
ところが、翌2019年、2020年と40キロ関門を通過できず😭
収容バスに乗せてもらって、ゴールに戻って来たときの敗北感、虚脱感は今でも忘れません。
故障で走れなかった時の悔しさ
念願のスタートラインに立てた時の、夢心地
収容バスの敗北感
別大は、悲喜こもごも色々な思いがある、特別な大会です。
55歳となり、ここからまた別大に出場できる可能性は・・・
正直厳しいですが、サブ3.5であれば可能性はあると信じています。
ただ、近年は抽選になってしまったので、そこの問題もありますが。
いつかまた、あの舞台に立ち、最高の走りでゴールできることを夢に見ています😃