50代オッサンのマラソン&ボディメイク二刀流挑戦記

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【結果】情熱ハーフマラソン~猫ちゃんVSオッサン 30分ハンデ戦~

本日は、『情熱ハーフマラソン』に初挑戦してきました。

 

先週から二転三転した天気予報。

フタを開けてみれば、1週間前の予報がほぼ正解。

「小雨・25℃前後・無風」という、この時期としては絶好のコンディション。

 

これで、言い訳はできなくなりました😅

 

開催地は荒川戸田橋陸上競技場。

トラックをスタート・ゴールとする、1周約4.2Kのコースを5周します。

 

 

スタート前、猫ちゃんはインタビューで、『目標1時間15分』とのこと。

なので、オッサンは1時間45分を切れば逃げ切れる計算。

 

「このコンディションなら行けそう」

 

そんな淡い期待を持ってスタート。

 

入りの1kは5'05。

体感は4'55なんだけど😓

2kが4'56。

うーん。なんか楽じゃない💦

 

ちょうどサブ3.5ペーサー集団に抜かれたので、この集団に引っ張ってもらうことにしよう。

 

キロ5分を数秒切るペースで安定はしているが、それ程余裕はなし。

それと、集団が大きく、給水のたびに脚を止めてしまうことに😩

 

これが結構精神的・脚的にストレスになりました。

 

給水ポーチは持参していたけれど、「雨だし、それ程混雑しないだろう」と装着しなかったのは失敗でした。

 

キロ5分を少し切るペースなので、オッサンが6K過ぎたあたりで猫ちゃんがスタート。

 

3周目、10Kあたりで猫ちゃんが凄いスピードで追い抜いていきました。

これで1周差=4.2K差。

 

残り11Kくらい。

逃げ切れるのか?

 

そんな計算よりも、今はキロ5分を切るペースを維持することだ。

 

4週目。

14Kで集団から遅れる。

ラップもキロ5分オーバーの5’04。

 

ここでの脱落は

・キツいのが6割

・終盤に備えて自重が4割

 

ここで無理して集団に付くと、2、3Kで力尽きてしまうかもしれないと判断しました。

 

ラスト1周。

18Kあたりの折り返し後、猫ちゃんとすれ違った時に、「自分の余裕度、あと3K、猫ちゃんとの差」を考えて、

 

あ、ダメだ。追い付かれる。

 

と思いました。

 

多分20Kまでには抜かれるな。

 

そんな気持ちが走りに出て、20Kのラップは5'11。

 

あれ?でもまだ抜かれない。

最後の折り返しで、猫ちゃんとの差を確認。

 

まだそこそこ差がある😯

あと1Kなら逃げ切れるかも?!

 

そこからオッサンパワーが爆発💥

 

狂い走りで猛然とスピードが上がる🔥

 

後ろを振り返る。

 

まだ行ける。

 

狂い走り🔥

 

また後ろを振り返る。

 

猫ちゃんの姿が一気に大きくなる😱

 

一瞬、自分が『オールスター感謝祭』に出ているのかと思いました💦

 

トラックに戻ってくる。

あと200mもない。

 

後ろを見る。

まだ数十メートル差がある!

 

あと100m、70m、50m、30m、10m

 

ゴール!!

 

やった!逃げ切った!!

 

直後に猫ちゃんゴール。

 

必死だったので正確ではないけど、ほんとに数メートルの差だったと思います。

 

いやぁ~

嬉しいけど怖かった~😱

 

まさに、絵に描いたような猫ちゃんとの鬼ごっこでした🙀

 

記録証

 

 

ラップ

 

 

 

結果的には、4周目で無理せずに集団から脱落したことが、最後に脚を残せたのかなと思います。

 

情熱ハーフマラソン、楽しかったです😄

 

でも、次回は余裕で猫ちゃんから逃げ切れる走力で挑戦したいです💪

 

逃げ切りの賞品は

 

これは微妙でした😅

 

猫ちゃん直筆のメッセージカードも貰えるはずでしたが、数が足りなくなったとのことで残念。